災害時にスマホ電源まとめ
日本は災害大国です。地震、台風、洪水、大雪など一年を通してどこかの地域が災害に遭っています。災害時の停電や避難などを想定して、防災グッズに充電器を入れようかと思っている方も多くいらっしゃると思います。
災害時にUSB急速充電器なとは無用になりました。スマホを充電するにはどうすればいいか? 一緒に見ていきましょう!
一番手軽なのは、この充電方法ではないでしょうか。こういったモバイルバッテリーなら、普段のスマホ充電にも活用できますから、「災害時だけ!!」ということがありません。普段の生活で使用しながら災害時にも持ち運ぶという使い方ができるのです。
一般的に販売されているモバイルバッテリーは以下の2種類があります。
- リチウム充電池式
- 乾電池式
「リチウム充電池式」はリチウムイオン(18650)とリチウムポリマーの区別があります。「リチウム充電池式」モバイルバッテリーは「乾電池式」より大きめの電池容量が安心に使用しましょう。ただし、「乾電池式」は平日に飛行機でも安心です。
◆スマホ用手回し充電器
他の電源に頼ったり、天候に左右されたりするものでしたが、手回し充電は、人がいれば、いつでもどこでも発電することができます。
ただし、最大の難点は「発電するのがめっちゃ大変」ということ。充電器の手回しハンドルを1分間に120回~150回にグルグルと回して10分ほど続けて、ようやくスマホ容量の数パーセントが充電される程度です。
◆スマホ用ソーラー充電器
少しコストがかかりますが、いざという時に頼りになるのがソーラー充電器です。太陽光のチカラで発電するので、長期間の停電になっても対応できます。
以前は、「太陽光では充電時間がやたら長くかかるしパワーも少ない」と言われていたようですが、現在は品質が向上し、10分~20分の時間でスマホの充電を10%ほど充電できるものもあります。
ただし、欠点は太陽がなければ充電できないということ。雨が続く天候だったり、冬の日照時間が短い季節だと充電効率が下がりますので、ご注意ください!!
終わりに
どの方法が良いかというのは一概に言えないということですね(^^; あなたの地域や、その時の状況によっても変わってしまうのです。